新型コロナワクチンの副作用と後遺症

コロナ禍に、異例の速さでスピード承認された、新型コロナワクチン。
接種の第一陣は、医療者だった。理由は第一線でコロナに立ち向かっているからなどという美談で。
私は、医療者がまず、モルモットになるんだなと思った。

現場は、打たないという選択肢は無いに等しく、半ば強制。打たないと言えない圧を感じた。
当時、このワクチンは感染しないと報道されていた。しかし、いつの間にか、感染しても後遺症が残りにくいなどと、情報が変わった。そうした状況下でも国民は疑うこともなく、積極的に接種した。

しかし、このワクチンの副反応から、仕事に行けなくなり、その果てにうつになり、退職を余儀なくされた人を知っている。今も後遺症が残り、就業不可能である。
医師はコロナワクチンの副反応・後遺症と診断したが、国は認めてくれなかったという。
このような症例は少数なのかもしれない。ワクチンの影響によるものと断言できなくても、情報だけでも公表し、知った上で、接種の選択ができた方が良かったと私は思う。

今も、ワクチンの継続接種を促すCMをみる。
また同じような状況になっても、決断する権利は個々にあり、職場で強制されるものではなく、その雰囲気を感じさせてはならない。